゜・:*月鏡華*:・゜
こぼれる想いは、風に乗せた。いつかあなたに届きますように・・・―
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

scene 10
「私ね、必要なら、嘘ってついてもいいと思うの」
変だよね。

彼女は微笑んだ。
黒髪が風に靡いて柔らかく揺れる。
漆黒の瞳を少し伏せて。
フフッ、と彼女は可愛らしく笑った。

「必要なときって・・・例えば?」
「そうね・・・誰かを、守りたいときかな」
自分のついた嘘で誰かが傷つかずにすむのなら、罪悪感なんて微々たるものでしょ?

彼女が、あまりにも悲しそうに言うから。

「それで?君は救われるの?」
「え?」
「他人を守るために自分を傷つけて。それでも人に心配させたくないからその傷を隠してる」
俺は彼女を見据えて。
ゆっくり、口を開いた。
「君の心は、誰が救ってくれるの?」
自分の身も守れずに誰かを救うなんて、無茶な話だ。

「それで本当に、誰かを守れるの?」
誰かを守るために必要なのは、武力や虚像なんかじゃない。
「強くなりなよ」
本当に他人を守りたいのなら・・・
「真実を貫き通す、強さを持ちなよ」

嘘や偽りの世界の幸せなんて。
それすらもただの虚像でしかないのだから。

「嘘で誰を守ってるの?傷つく人が一人もいないと思ってるの?」

誰も傷つかない嘘なんて、この世にはないんだから。

「いい加減、気づきなよね」

その嘘で傷ついてるのは、君自身だってことに・・・―

                    --END--
[READ MORE...]
スポンサーサイト
謝謝!
「ありがとう」

何回言っても 足りないよ

「ありがとう」

何回言っても 良いんだよ

「ありがとう」

何かしてもらったときは

ごめんね、って言わないで

『ありがとう』のが 気持ち良いでしょ♪

[READ MORE...]
tear drop
私はまだ子供で

埋められない年の差に涙零して

あなたとの別れに

ただ・・・拳を握り締めた



[READ MORE...]


カウンター

現在の閲覧者数:



プロフィール

日高 沙紅羅

Author:日高 沙紅羅
Birthday:2.24
Constellation:うお座
Blood type:AB型

゜・:*月鏡華*:・゜へようこそ。
稚拙な文章ですが、少しでもあなたの心に響きますように。

尚、当サイトはリンクフリーです。
ご自由に貼ったりはがしちゃったりしてくださって構いませんが、無断転載やパクリなどはご遠慮ください。
それでは、どうぞごゆっくりお楽しみください



フォローお願いしますっ






開設:2008.6.28



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



カテゴリー



ブログランキング

何か感じるものがあったらポチッとよろしくお願いします。あなたの一押しが私の励みになります♪

FC2Blog Ranking 人気ブログランキングへ



リンク

このブログをリンクに追加する



月別アーカイブ



QRコード

QR



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。