゜・:*月鏡華*:・゜
こぼれる想いは、風に乗せた。いつかあなたに届きますように・・・―
scene 25
「『気持ち』は一瞬のものだから。」


なんとなく開いた本のページの。
目に入った言葉に、気づかされた。


孤独の中にいた君。
そんな君の、傍にいたかった。
分かってほしかった。
孤独の闇は、君が創り出した世界だってこと。
ホントは、目を開けるだけで光は見つけられるってこと。

けれど。
あたしの手は届かないこと、知ってしまった。
どんなにあたしが手を伸ばしても、君はその手を取ってはくれないから。

傍にいてほしかった。
寂しさを感じてたのは、あたしの方。


本を閉じる。
今も君は1人なの・・?

そうあってほしくない、けれど。
そうあってほしいような、複雑な感情。

文章にいとも容易く動かされた心。
まだ、君を想って胸が痛むなんて・・。
けれどこの痛みの先に『愛』がないことなんて、
あたしが1番知ってた・・。



(変わってしまったのは)
(君か、あたしか・・)
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ねぇ。
心が弱くなったとき
隣には、貴方に居てほしい。

零れた涙を拭ってくれなくても
震える体を抱きしめてくれなくても、いいの。

ただ、傍にいて・・


俯いてた顔を上げて
今度は
貴方のためだけに笑うから。
君といた日。
なんでかな、
こんなに広いこの町で
君の事を見つけてしまうのは。


でも今は君を見ても
もう、あの頃のような胸が締め付けられるような感覚はない。

学生時代の恋なんて幼いものだけど、
楽しくて苦しい思い出。
あの時あたしは本気で、貴方に恋してた。

もらった指輪は結局捨てられないまま。
記憶と一緒に
引き出しの奥にそっとしまって。


* * *
4年も経ったのか・・
独り。
別に・・誰でも良かった。
この寂しさを埋めてくれるなら。

ただ、本気にはなりたくない。
いつか貴方を失うとき、痛みを感じないように。

だから、ね。
本気であたしをスキだって言ってくれる君とは、
最初から・・付き合えないんだよ。

あたしは恋愛ごっこみたいなことも出来るし
自分が寂しいから、傍にいてほしいだけで。

誰かに本気で想ってもらう資格、ないの。

こんなあたし、軽蔑されるかな。
でも、
そういう風にしか、もう、生きれないんだよ。



ねぇ、
次はだぁれ・・?


* * *
最近、『悪女』って言われるから書いてみた。
あたし別に悪女じゃないと思うんだけどなぁ・・w



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